「初心者におすすめなバドミントンシューズが知りたい!」
「バドミントンを始めたいけどシューズの選び方が分からない」
このようにお悩みではありませんか?
バドミントンシューズは各社から様々なモデルが発売されているので、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回はバドミントン初心者におすすめなシューズを5つ厳選してご紹介します。
選び方のコツも紹介するので、ぜひバドミントンシューズ選びの参考にしてください!
【シューズの選び方】バドミントン初心者がチェックすべきポイント
バドミントン初心者が、バドミントンシューズを選ぶときに、必ずチェックすべきポイントを8つご紹介します。
チェックポイント①「プレー頻度を確認」
まずは、シューズを選ぶ前に、バドミントンをプレーする頻度を確認しましょう。
レベルアップを目指して定期的に練習するのであれば、必ずバドミントンシューズを購入してください。
バドミントンのプレーの特徴は踵から大きく踏み込むことが非常に多いこと。
競技の特性に合わせてバドミントンシューズは、踵部が頑丈に設計されています。
他競技のシューズでバドミントンをすると、怪我やシューズの破損を招く原因になるので絶対にやめましょう。
ただし、「お試しで1度だけ」という程度であれば、無理にバドミントンシューズを用意する必要はありませんよ。
他競技の室内シューズでバドミントンをするときは、床に痕がつかない「ノンマーキングソール」を採用しているモデルを使用してくださいね!
チェックポイント②「クッション性を重視する」
必ずクッション性の高いシューズを選ぶようにしましょう。
初心者の方はバドミントンの動きに不慣れなため、足に負担がかかりがちです。
クッション性の高いシューズを履くことで、足への負担が軽減され、怪我の防止につながります。
一般的にシューズは軽量性を高めるほどに、クッション性が落ちるといわれています。
初心者のうちは、軽量性を重視したモデルを選ぶのは控えておきましょう!
チェックポイント③「形状は好みでオッケー」
シューズの形状をチェックするようにしましょう。
バドミントンシューズには主に以下の2つの形状があります。
- ミドルカット:足首の保護性能が高い
- ローカット:足首の自由度が高い
ミドルカットシューズは、足首の部分がくるぶしを覆う程度の高さがあるのが特徴。
ホールド感に優れていて、勢いよく踏み込んでも安心感があるため、捻挫が心配な方におすすめです。
ローカットシューズは、足首の部分がくるぶしが見える程度の高さに設計されています。
足首の自由度が高く、激しく動いてもシームレスにフットワークが可能です。
現在ではローカットが主流となっており、幅広いライナップからシューズを選べることも嬉しい点。
必ず実際に試着して、履き心地が自分の好みにあう形状を選ぶようにしましょう。
チェックポイント④「素材は人工皮革がおすすめ」
シューズのアッパーの素材も確認しておきたい点です。
(注:「アッパー」=シューズの底の部分を除いた箇所)
アッパーの素材は主に以下の3つがあります。
- 人工皮革
- 天然皮革
- メッシュ生地
人工皮革のシューズは耐久性が高く、使い続けても変形しづらいのが特徴。
試着したときと、使い込んだときの使用感が変わりづらいため、シューズ選びに慣れていない初心者におすすめです。
天然皮革のシューズは履く時間が長くなるほど、形状が足にフィットしていきます。
履き馴染みの良さが魅力ですが、徐々に履き心地が変わるため、シューズ選びに慣れていない方には不向きです。
また、多くのバドミントンシューズは、人工皮革や天然皮革とあわせて通気性に優れたメッシュ生地を使用しています。夏場など、シューズ内の蒸れが気になる方は、メッシュ素材を多く使用したモデルを選ぶとよいでしょう。
チェックポイント⑤「2種類のサイズに注意」
バドミントンシューズには、以下の通り2種類のサイズがあります。
- 縦のサイズ:つま先から踵までの長さ
- 横のサイズ:足の内側から外側までの横の長さ
縦のサイズはあらゆる靴選びで気にするかもしれません。
バドミントンは前後に加えて左右の動きも多く、横ずれを防ぐためにも、横のサイズも重要です。
横のサイズは「〜E」という表記が使用され、Eの前につく数字が大きいほど、シューズの横幅が大きくなります。
初心者の方は、必ず試し履きをした上で、縦横のサイズが自分に合うか確認するようにしましょう。
試し履きには、少し厚めのスポーツ用靴下を着用すると、実際にプレーするときの感覚に近くなりますよ!
チェックポイント⑥「デザインも重要」
実はデザインもシューズを選ぶ上で、重要なチェックポイントの1つ。
気に入ったデザインのシューズを履くことで、練習のモチベーションアップにつながるためです。
最近では各社から様々なデザインのシューズが発売されています。
白や黒を基調としたシンプルなものから、明るい配色のデザイン性が高いモデルまであるので、好みのものを選びましょう。
【厳選!】初心者用におすすめのバドミントンシューズ5選
続いて初心者におすすめなシューズを5つご紹介します。
【おすすめ 1】YONEX(ヨネックス) POWER CUSHION 670
ヨネックス独自のテクノロジーである「パワークッション」を搭載したエントリーモデルです。
柔らかい履き心地ながらも、しっかりと床をグリップしてくれます。
【商品詳細】
POWER CUSHION 670(パワークッション670) | |
参考価格 | 7,000円(税抜) |
カラー | ホワイト×ピンク、ホワイト×レッド |
サイズ | ホワイト/ピンク21.0〜26.0cm、ホワイト/レッド21.0〜29.0cm |
素材 | アッパー/人工皮革 ミッドソール/合成樹脂アウトソール/ゴム底 |
https://www.yonex.co.jp/badminton/shoes/power-cushion-670.html
【おすすめ 2】MIZUNO(ミズノ) スカイブラスター2
フィット性を重視したミズノのエントリーモデルです。
2E相当のサイズであるため、足幅がスリムな方も安心して履けます。
カラーリングも3種類あり、お気に入りのデザインを選べるのも嬉しい点。
【商品詳細】
スカイブラスター2 | |
参考価格 | 6,300円(税抜) |
カラー | ホワイト×ブラック×レッド、 ネイビー×サックス×ピンク、 ホワイト×ピンク×ネイビー |
サイズ | ホワイト×ブラック×レッド20.0・21.0・22.0~28.5cm ネイビー×サックス×ピンク22.5~27.5cm ホワイト×ピンク×ネイビー22.5~25.5cm |
素材 | 甲材/人工皮革×合成繊維 底材/合成底 |
【おすすめ 3】ASICS(アシックス) COURT BREAK 2
シンプルなデザインが特徴の、アシックスの入門モデルです。
耐久性に優れているため、部活で毎日練習する中高生におすすめ。
【商品詳細】
COURT BREAK 2 (コートブレイク2) | |
参考価格 | 6,300円(税抜) |
カラー | ホワイト×ブラック ブラック×デジタルアクア |
サイズ | 22.5~29.0cm |
素材 | アッパー/合成皮革×合成繊維 アウター/ゴム底 |
https://www.asics.com/jp/ja-jp/court-break-2/p/1073A013-103.html?width=STANDARD
【おすすめ 4】MIZUNO(ミズノ) ライトスカイ
軽さとフィット性に優れたミズノのエントリーモデル。
「クッション性も大事だけど、やっぱり軽さを重視したい」というプレーヤーにぴったりのシューズです。
【商品詳細】
ライトスカイ | |
参考価格 | 6,300円(税抜) |
カラー | ホワイト×ターコイズ×ネイビー |
サイズ | 20.0・21.0・22.0~28.5cm |
素材 | 甲材/人工皮革×合成繊維 底材/合成底 |
https://jpn.mizuno.com/ec/disp/item/760810/
【おすすめ 5】YONEX(ヨネックス) POWER CUSHION 670 JUNIOR
20.0cm以下のサイズに対応した、ヨネックスの子ども向けモデル。
マジックテープで甲部を締めるので、靴紐が結べない小さなお子様にも安心です。
【商品詳細】
POWER CUSHION 670 JUNIOR (パワークッション670ジュニア) | |
参考価格 | 6,500円(税抜) |
カラー | ホワイト×レッド |
サイズ | 18.0、19.0、20.0、21.0(cm) |
素材 | アッパー/人工皮革 ミッドソール/合成樹脂 アウトソール/ゴム底 |
小学以下の子どもがバドミントンを始めるときに必要な道具や初期費用は、以下の記事で紹介していますよ!
まとめ
今回は、初心者がバドミントンシューズを選ぶ際にチェックすべきポイントやおすすめシューズをご紹介しました。
シューズはパフォーマンスの向上はもちろん、怪我防止のためにも非常に大切なアイテムです。
自分に合うシューズを選んで、快適にバドミントンをプレーしてくださいね!