【国内編】2022年のバドミントン注目ニュース6選!

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この記事では2022年に起こったバドミントンに関する注目ニュースを、6つに厳選してご紹介しています!
今回は主に国内で起こった出来事に焦点を当てています!
日本のバドミントン界のトレンドが分かるので、ぜひ参考にしてください。

海外のニュースについてはこちらで紹介しています!

【海外編】2022年のバドミントン注目ニュース6選!
この記事では2022年に起こったバドミントンに関する注目ニュースを、6つに厳選してご紹介しています!今回は主に世界を舞...

1|【不手際続きのバドミントン協会】元職員の横領問題について公表

1つ目から暗い話題になってしまいますが、日本のバドミントン業界にとってこのニュースは衝撃を与えたことは間違いありません。

日本バドミントン協会は、元職員が2018年に約680万円の公金を私的流用をしていた件について、2022年3月に記者会見で公表しました。
協会は2019年3月に事態を把握しており、資金の欠損分については協会理事が有志で補填したそうです。
公表が遅くなった理由としては、日本代表選手の活動や2020東京五輪開催に向けた気運などへの影響を避けるためと説明。

また、2019年の国庫補助金の不正申請があったことも明るみになりました。
さらに一連の不祥事を受けバドミントン協会への強化費が2割削減されるなど、協会の不手際が続く1年となりました。

飛田羽奈
飛田羽奈

国内外で活躍を目指す選手たちにとって暗いニュースになってしまいましたね・・・

2|瓊浦高校がIH初優勝

8月に実施されたインターハイの男子団体戦において長崎県の瓊浦高校が初優勝しました。

2000年以降、男子団体戦は埼玉栄高校やふたば未来学園などの強豪校が連覇を重ねる傾向が強くなっていました。
その中での瓊浦高校の優勝は、これから初優勝を目指す学校にとって勇気づけられるニュースとなったのではないでしょうか。

3|桃田選手が5度目の全日本総合優勝!日本のエース復活なるか!?

12月に実施された全日本総合バドミントン選手権大会において、桃田賢斗選手(NTT東日本)が2年ぶり5回目のシングルス優勝を飾りました。

桃田選手は2018年に日本男子初の世界ランキング1位になると、2019年には史上最多となる国際大会年間11勝を達成し、名実ともに世界のトップとなった選手です。

しかし、2020年1月にマレーシアで交通事故に遭ってしまい、一時的に戦線離脱。
2020東京五輪(開催年は2021年)には復帰出場したものの、予選リーグ敗退に終わります。その後も本来の調子を取り戻せない時期が続いていました。
世界ナンバーワンから陥落してしまいました。

しかし、2022年の集大成として迎えた全日本総合の決勝では、同級生のライバルである西本選手(ジェイテクト)を素晴らしい試合内容で退けました。

長らく不調にあえいだ桃田選手の優勝は、バドミントンファンならずとも、エースの復活が期待できる嬉しいニュースとなりました!

4|渡辺勇大選手がプロ選手として活動開始

BIPROGY所属の渡辺勇大選手が、4月1日からプロに転向して活動を開始しました。
バドミントンの普及のために海外リーグの参戦や大会のプロデュースなど、活動の幅を広げることがプロ転向の理由です。

現在、日本代表のうちプロとして活動をしているのは、奥原選手や桃田選手に続き3人目。
いずれの選手も各種目のエースとして活躍が期待されており、今後の活動内容に注目が集まっています。

 飛田羽奈
飛田羽奈

コートの中でも外でもバドミントンを盛り上げてほしいわね!

5|アークセイバー11プロが発売開始

3月上旬にヨネックスから、「ARCSABER11 PRO(アークセイバーイレブンプロ)」が発売されました。
ARCSABER11 PRO」は「ARCSABER11」を進化させたモデルです。
「ARCSABER11」は2013年の発売以来、多くのユーザーに愛され続けているモデル。
人気モデルのアップデート版ラケットが発売されるというニュースは、バドミントン愛好家の間で話題となりました。

また、8月下旬には「ARCSABER7 PRO」が発売されています。
同ラケットは過去に発売された「ARCSABER7」の進化モデルです。

飛田 羽奈
飛田 羽奈

ただし、残念ながらこの約1年ではあまり売れ行きが良くないようです。

定番モデルが不調な理由などはまた記事にしたく、調査中です。

「ARCSABER11 PRO」の特徴については、以下の記事で詳しく紹介しています!

6|2つのバドミントンアニメの放映!

1月から『リーマンズクラブ』が、4月からは 『ラブオールプレー』の2つのバドミントンアニメが放映されました。
『リーマンズクラブ』は社会人プレーヤーが奮闘する姿を、『ラブオールプレー』は男子高校生が部活動を通じて青春を謳歌する姿を描いたアニメです。
また、『ラブオールプレー』には混合ダブルスの渡辺/東野ペアが本人役で登場するなど、話題を呼びました!

以下の記事でおすすめのバドミントン漫画も紹介していますよ!

まとめ

今回は2022年に起こったバドミントンの注目ニュース【国内編】をご紹介しました。
海外ニュースについては以下の記事にまとめているので、ぜひチェックしてみてください!

【海外編】2022年のバドミントン注目ニュース6選!
この記事では2022年に起こったバドミントンに関する注目ニュースを、6つに厳選してご紹介しています!今回は主に世界を舞...
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