バドミントンシューズの選び方 -なにを見て選べばいいの?-

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バドミントンのシューズはユニセックス(男女兼用)が多く、機能やデザインも工夫されたモデルが各社から発売されています。
自分の足の形にあったシューズを選ぶことは、プレーのパフォーマンスを変えるだけでなく、けがを防ぐという大切な意味を持ちます。事前にシューズについて知っておき、購入の際に長く快適にはけるシューズを選びましょう。

シューズの大きさと軽さ

シューズの大きさを選ぶ際、縦のサイズだけでなく、横幅をチェックすることがポイント。
前後左右に激しく動くスポーツなので、サイズが合っていないと怪我に繋がります。

最もシューズ選びで大事なのは、シューズの横幅です。
2E、3E、4Eがあり、2Eが日本人の足に多いのも特徴です。まずは2Eで試し履きをしてみて、「きつい」や「足の一部に当たる」といったことがあれば、3E→4Eと試していき、自分にあうものを探しましょう。
自分にあった側面(ワイズ)であることで、シューズが軽く感じ、フットワークのパフォーマンスも上がるので余りがないように確認しましょう。

つま先の部分に0.5〜1㎝程度の余裕があるモデルがよいとされています。

また、シューズの軽さは、プレー中のフットワークの軽さや、疲れにくさに直結します。
一方で、軽いことによるデメリットも知っておいて下さい。
シューズが軽すぎると耐久性が下がってしまいます。特に、激しいフットワークをしているプレーヤーは、踏ん張る必要がありますが、軽量シューズのデメリットは剛性が弱い傾向が強く、靴が歪んでしまう、曲がってしまう恐れがあります。
怪我につながる可能性があるので注意が必要です。

飛田 羽奈
飛田 羽奈

決して軽さ「だけ」を追い求めないことね!

フィット感

実はシューズにはフィット感が一番大事!
きちんと足にフィットしていれば、フットワークが軽く、機敏に動くことができますので各社ごとにラスト(足型)は異なるため、いろいろなシューズを試すことをおすすめします。

足首周りの形状

異なる2種類(ローカットシューズ、ミドルカットシューズ)の形状が足首周りのタイプとしてあります。
現在、ミドルカットシューズはほぼ見なくなりました。
10年程前は人気があり、足首を痛めないことを目的に選ばれていましたが、ローカットの可動域の広さが好まれはじめ、主流から外れていきました。

ローカットシューズは、軽量で足首が自由に動かせるので、スピードに乗ったフットワークの実現が可能です。
各メーカーの主流も基本ローカットとなっています。

グリップ力

プレー中に滑りにくく、鋭い一歩を踏み出しやすいのが、グリップ力の強いシューズです。
滑らないような素材(ゴム製など)を靴底に使用しているものや、
凹凸などの形でしっかり踏ん張ることができるようになっているシューズも多く販売されています。

ただし、止まるシューズはプレーには良いのですが、同時に、摩擦力が高いため耐久性は弱いという面を併せ持っています。
ゴムラバーが劣化してくるとグリップ力が無くなり、逆に滑りやすくなって危ないです。
「滑りやすくなったかも?」と感じたら、すぐに買い換えることをお勧めします。

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まとめ

いかがでしたか?シューズを購入する際の参考にしてくださいね。

バドミントンシューズに関しては必ず試し履きをすることをお勧めします!
シューフィッターさんがいらっしゃるお店も増えています。
専門のフィッターさんと相談しながら、ぜひぴったりの一足を見つけてください。

飛田 羽奈
飛田 羽奈

皆さんのお住まいの地域で、頼りになるバドミントンの専門店を探しておくと安心ね!

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飛田羽奈
飛田羽奈

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