<写真:BWF Fansite>
身長157cmのアイリス・ワン選手は、自分より身長の低い相手と対戦することはめったにありません。
しかし、6月29日のPetronasマレーシアオープン2022の第2ラウンドで、彼女より1センチ低いものの、より熟達した、元世界チャンピオンの奥原希望選手と対戦。
スポーツにおける身体的なリーチの限界を考えると、奥原選手もワン選手もフットワークルの軽さ、心臓の強さ、粘り強い安定感など、背の高い選手に対して他の部分で補わなくてはなりません。
ワン選手は同じような制限を持ち、バドミントンでの実績を積んできた奥原選手をこれまで観察し、参考にしてきました。
※バドミントンタイムズのコラム・ニュースはWBF/WBF Fansiteを参考に編集・制作しています。