バドミントンのコートは、シングルスとダブルスで広さやライン、ルールが異なります。
バドミントンのコートは縦と横に2本ずつのラインがあり、実は覚えるコート範囲はたったの4つのみ。今回はその違いと簡単な覚え方についてご紹介します。
こんがらがりやすい、ダブルスのサービス順は下の記事で解説しているよ!
バトミントンのダブルス・シングルのコートの違いについて
バドミントンは、シングルとダブルスの時ではコートの範囲が異なります。
バトミントンをプレイする上で大切なルールになりますので参考にしていただければ幸いです。
シングルコート
シングルコートは全体的に縦長で、サイドは内側のラインを使用し、エンドラインは一番後ろのラインになります。縦長にコートを使用しないといけないのが特徴です。
サービスの時は対角線上にサーブを打ちます。サーバーの得点が偶数であれば右から、サーバーの得点が奇数なら左側からサーブをします。(ダブルスも同様)
サーブ範囲は少し狭くなりサイドラインは内側を使用し、エンドは外側のラインまで有効です。ショートサービスラインよりネットの近くに落ちた場合はアウトとなりレシーバー側の得点になります。
ダブルスコート
ダブルスコートはシングルコートと異なり、試合中は全面を活用できます。
最大限広く使用したプレイが可能になります。
サーブ時は、ダブルスもコートは狭くなり、範囲は幅が広く縦が短くなります。
エンドラインは内側のバックラインになりますので、短くなりすぎず、かといって大きくなりすぎないサーブが必要になってきます。もちろんネットから浮いてしまうとプッシュリターンされてしまう可能性もありますので、サーバーは一番緊張する場面ともいえるのではないでしょうか?
まとめ
以上、バトミントンコートの違いをご説明しました。
上記紹介しました、シングルやダブルスのコートの違いさえ理解すれば、試合中のセルフジャッチもわかりやすくなります。たくさんゲームを経験することで、おのずとコートルールも覚えやすくなってくると思います。
また限られたコート範囲内で、サーブがうまく入れば1点に繋がり、サーブをミスしてしまえば失点につながるシビアな場面に出くわすことも多くなります。日々のサーブ練習がいかに大切なのかも体感できるでしょう。
私も実はサーブ嫌いなんだけど、やっぱり日々鍛錬…。
サービスエースが取れるようにサービス練習を怠らないように頑張りますっ!