<写真:BWF Fansite>
今日のインパクトアリーナでは、これまでに類を見ない決勝戦が繰り広げられた。
中でもユーバー杯の2度目の制覇を果たした韓国チームでは、今まで世界に知られていなかったヒロインが登場、注目を浴びることになった。
決勝敗北者はオリンピックでこれまでに15回もの優勝経験があり、世界およびアジアのチャンピオンである中国。
その中国チームの勝利が最後に覆されたのが、世界ランキング46位のシン・ユジンによるものだった。
シムは世界ランキング15位の王志義との重要な第5ゲームにて、彼女の人生最大のパフォーマンスを発揮、これにより中国は、王の挑戦が見事に崩壊することになる。
最後にユーバー杯決勝戦が第5ゲームまで残ったのは1994年。
ちなみに、その決勝でも、中国が優勝を逃している。
※バドミントンタイムズのコラム・ニュースはWBF/WBF Fansiteを参考に編集・制作しています。