「バドミントンの上達に役立つ本を読んでみたい！」
このようにお考えのプレーヤーは多いと思います。
ただし、たくさんの書籍があるので選ぶのも大変ですよね。
そこで今回は「バドミントンの上達に最適な書籍」を5つご紹介します。
自分にぴったりの書籍を選んで、レベルアップにつなげてください。
バドミントンの上達に役立つおすすめ書籍5選！
さっそく、バドミントンの上達に役立つおすすめ書籍を5つご紹介します。
1｜みんなうまくなる バドミントン基本と練習
「みんなうまくなる バドミントン基本と練習」の著者は、元全日本チャンピオンの廣瀬栄理子さんです。
クリアーなど基本のショット打ち方やフットワークの方法を図解付きで丁寧に解説されています。
またYouTubeに書籍とリンクした動画が公開されており、ショットの打ち方がよりイメージしやすくなっていることが特徴。
「とりあえずバドミントンの基本をひと通り知りたい！」という方におすすめです。
2｜バドミントン ダブルス必勝テクニック
藤井 瑞希 (監修), 垣岩 令佳 (監修)
「バドミントン ダブルス必勝テクニック」はダブルスの上達に焦点を当てた書籍です。「フジカキペア」としてロンドン五輪で銀メダルを獲得された、藤井瑞希さんと垣岩令佳 さんが監修しており、ダブルス上達のヒントが詰め込まれています。
「シングルスよりもダブルス派」という方におすすめの書籍ね！
また、技術論だけではなく、フジカキペアが五輪メダルを獲得するために、どのような取組みをしてきたかといった体験談も掲載されています。
パートナーとのコミュニケーション方法や試合直前の気持ちの整え方など、オリンピアンの貴重な思考法がまとめられている一冊です。
こちらの本は「kindle unlimited」に加入済みの方はすぐに読めます。
3｜バドミントンマガジン
「バドミントンマガジン」編集部 (編集)
「バドミントンマガジン」はバドミントン専門の月刊誌です。
直近で開催された主要大会の結果や注目選手のインタビューのほか、バドミントンの技術特集が掲載されています。
バドミントンの技術論は常に変化し続けているため、技術論を書籍で学びたいときは、10年以上前のものより、なるべく過去数年間に発刊された書籍を選ぶのがベターです。
その点、バドミントンマガジンの技術ページは、常に最新の技術論にアップデートされるため安心して参考にできます。
4｜バドミントン負けないこころのつくり方
髙橋 礼華 (著)
「バドミントン負けないこころのつくり方」の著者は、日本初のバドミントン五輪金メダリストとなった髙橋礼華さんです。
この書籍では「バドミントンはメンタルが一番大事」と考える髙橋さんが、バドミントン競技におけるメンタル術を紹介しています。
特徴としては練習や試合など、シーン別にメンタル術が解説されていること。
メンタル面で自信をつけたいプレーヤーにおすすめの書籍です。
ちなみに髙橋さんは2020年に引退したけれど、当時のパートナーである松友選手は今も現役で活躍しているわ！
以下の記事で松友選手を詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
5｜おぼえようバドミントンのルール
上田 敏之 (著)
バドミントンのルールについて、意外と曖昧に覚えている部分はありませんか？
「おぼえようバドミントンのルール」では、バドミントンの基礎知識や間違いやすいバドミントンのルールなどが分かりやすく解説されています。
ルールを再確認してレベルアップにつなげたい方におすすめです。
図解付きで読みやすいので、お子さまにも推薦したい一冊！
まとめ
今回はバドミントンの上達におすすめな書籍を5つ紹介しました。
バドミントンの書籍は、テクニックやメンタル、ルールなど様々なジャンルがあります。
あなたにぴったりなジャンルを選んで、ぜひスキルアップにつなげてくださいね。
