初めて買うバドミントンラケットの選び方

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インターネット上で調べても、スポーツ量販店・専門店に行っても、ラケットの種類は非常に豊富です。
その中からプレーヤーにあった一本、また目指すプレーにあった一本を選ぶのは簡単な事ではありません。特に最初の1本となると、何をどう選んでよいのやら…。
一方で、自分に合ったラケット選びが出来ると、使い勝手がよく、プレーの上達が格段に速くなります。ショットのコントロールもやり易くなるので、ラケット選びは非常に大切になってきます。
ここでは、ラケットの選び方のポイントとなる4つについて解説していきます。

ラケットの3つのタイプ

バドミントンラケットのタイプは重量バランスの違いによって主に3種類。ヘッドライト型、ヘッドヘビー型、イーブン型の3つのタイプをそれぞれ見ていきましょう。

ヘッドライト型

ラケットの重心位置がグリップ(手元)寄りに設定してあり、ラケットの重さを感じにくい作りになっています。そのため、一般的にはラケット操作(ラケットワーク)がし易いため初級者向けとして提案されています。

しかしラケットワークが簡単という反面、シャトルコントロールは難しくなります。速いショットに対してスイングし易い性能であるものの、フットワークを身に着けシャトルをピンポイントでコントロールするにはヘッドの重さが少ないと難しくなるのです。従って、ラケットワークを身に着けたい初級者向け、またはシャトルコントロールができる上級者に向いていると言って良いでしょう。

ヘッドヘビー型

ラケットの重心位置がヘッドの先端部分にあります。そのため、レディースやジュニアなどの力が無い方に飛びやすい性能です。しかし、遠心力に引っ張られるためラケットコントロールはしにくい面も持っています。
遠心力をうまく利用し、速いショットに対応するラケットコントロールを身に着けた方におすすめです。またシャトルの飛距離を延ばしたい方にもおすすめです。

イーブン型

ラケットの重心位置に偏りがなく、ヘッドライト型とヘッドヘビー型の両方の特性を兼ね備えています。バランスよくコントロールが出来るので、テクニックを求めたり、ハードにこだわる玄人好み、上級者向けとなります。

扱いやすい重さはどれ?

バドミントンラケットの重量は「5U~U」の5段階で表記されます。段階ごとに5gずつ増えていき、Uが最も重い表記です。

「標準」とされる重量は時代によって変わってきています。5年ほど前までは3Uが標準とされており、その前は2Uが標準でした。さらにその前はUですが、この時のラケットはカーボンではないものがほとんどでした。
最新状況では 4U が標準となっています。これはヘッドヘビー型が多くなってきた傾向も影響しています。

 <ラケットの重さと対象利用者>

U2U3U4U5U
重量95.0~99.9g90.0~94.9g85.0~89.9g80.0~84.9g75.0~79.9g
標準的な対象ほぼない規格で、カーボン時代前の重量のトレンドフォーム、インパクトがしっかりできる男性超上級者攻守にバランスが取れた重量の上級者向け現在の流行のサイズ。上級者から初級者まで初心者やレシーブの苦手な中級者に

小学生の方や女性、初心者の方であれば、まずは 4U からスタートし、プレーヤーご自身の好みや得意によって重くしたり軽くしたり、選択を変えても楽しいのではないでしょうか。

握りやすいグリップのサイズ

バドミントンラケットを握る「グリップ」部分のサイズもラケット選びには重要です。実際に握ってみてしっくりくるものが一番ですが、それぞれのサイズには特徴もあります。
グリップのサイズは「G4〜G7」の4段階があります。

数字が大きいほどグリップが細くなります。

  • 一般的なサイズは「G5・G6」
  • 手の小さな小学生や初心者には「G7」
  • 手のサイズが大きい人には「G4」


2022年現在、最近の傾向としては、グリップはとにかく細くしたほうが良いといわれ始めています。
小指を軸にグリップを握ると、中指・人差し指・親指の側に隙間があった方がスウィング時に握り込みやすく、良いと言われています。
握った際の微調整はグリップテープを巻いて自分に最適な握り感をゲットしましょう。

ストリングの張り具合

ストリングをラケットに張る強さ(テンション)によって、シャトルが飛ぶ際の音や飛行距離などが変わってきます。プレーヤーの実力や、特徴によってテンションを選ぶ必要があります。
それぞれのテンションで向いているプレーヤーの目安は以下の通りです。

  • 18〜20ポンド:もっともテンションがゆるい。筋力の弱い小学生や初心者向け。
  • 22〜24ポンド:中級者、レディース向け。
  • 26〜30ポンド:上級者(スウィングスピードが速い人)向け。飛びすぎてアウトしてしまう事を回避する目的や、シャトルを潰し威力あるショットを目指したい方向け。

ストリングを強く張る事によってシャトルを打った際に高音が出ます。これにより感覚が研ぎ澄まされます。
アコースティックギターとエレキギターの弦の張りの違いに似ている、といえばイメージしやすい方もいらっしゃるでしょうか。
ただし、ハイテンションによるデメリットはストリングスが切れやすい面がありますので、お財布と相談しテンションを決めましょう。

まとめ

どのラケットを選ぶかによって、プレーのしやすさがかなり変わることは間違いありません。
ぜひ自分に合った1本を見つけて、プレーに磨きをかけてくださいね!

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飛田羽奈
飛田羽奈

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