【豆知識】要注意!バドミントンに多い怪我6選!未然に防ぐ方法も

バドミントンコラム

「バドミントンにはどんな怪我が多いのかな?」
「怪我を防ぐにはどうしたらいいんだろう?」

スポーツに怪我はつきものですが、できるだけ無事にバドミントンを楽しみたいですよね。
この記事では、バドミントンのプレー中に多い怪我の種類や、怪我を未然に防ぐ方法をご紹介します。

ぜひバドミントンを楽しくプレーするための参考にしてください。

バドミントンに多い怪我6選

バドミントンのプレー中に多い怪我は、以下の6つです。

  • アキレス腱の断裂
  • 靭帯の損傷
  • 半月板の損傷
  • 足首の捻挫
  • 下肢の肉離れ
  • 肘の痛み

特に下半身の怪我が多くなっています。
バドミントンはストップ&ダッシュを激しく繰り返すのが特徴で、下半身に大きな負担がかかるためです。

それぞれの怪我について詳しく解説しましょう。

アキレス腱の断裂

バドミントンに多い怪我として、アキレス腱の断裂が挙げられます。

アキレス腱とは踵(かかと)に付いている腱です。アキレス腱が切れてしまう状態を「アキレス腱断裂」といいます。

断裂後は歩行可能な場合があるものの、つま先で立てなくなるのが特徴です。

ネット際への急なダッシュや踏み込みなど、アキレス腱に過度な負担がかかった際に発生しやすくなります。

老化などにより腱の柔軟性が損なわれると、断裂する確率が高くなるため、年配プレーヤーは一層注意しましょう。

膝靭帯の損傷

バドミントンによる膝靭帯(ひざじんたい)の損傷にも気をつけなければなりません。

靭帯は骨と骨をつないで、関節を適切な方向に動かす役割があります。

「膝靭帯損傷」とは、急激な方向転換などにより膝関節に負担がかかり、靭帯が切れたり、傷ついたりする現象です。膝の安定感が失われ、高強度のスポーツができなくなります。

治療には手術や長いリハビリが必要になるのが特徴です。

半月板の損傷

半月板(はんげつばん)もバドミントンで怪我しやすい部分になります。半月板とは膝関節の間にある軟骨です。

膝をひねった際に擦れて半月板が損傷すると、痛みが発生したり、スムーズに膝を動かせなくなったりします。

激しいジャンプやストップ&ダッシュが原因となるため注意しましょう。

足首の捻挫

捻挫(ねんざ)とは、無理な方向にひねったことにより、関節に起こる炎症の総称です。
特にバドミントンでは、相手の打つ球に合わせて不規則な動きを繰り返すため、足首をひねりやすくなっています。

足首を捻挫すると、痛みや腫れが発生するのでプレーを続けられません。重度の捻挫の場合は靭帯を断裂している場合もあるため、病院に行くことも視野に入れましょう。

応急処置として患部をアイシングしたり、心臓部よりも高い位置に置いたりすると、早い回復が見込めます。

飛田羽奈
飛田羽奈

何度も捻挫すると靭帯が伸びてクセになってしまうから、しっかりと治すことが大切ね!

下肢の肉離れ

バドミントンに多い怪我として、下肢(かし)の肉離れに注意しましょう。

肉離れの正式名称は「筋挫傷(きんざしょう)」であり、筋肉の損傷や断裂を指します。
強い負荷に筋肉が対応しきれなくなると発生するのが特徴です。また、筋肉が疲労していると起こりやすくなります。

バドミントンは脚を開いて大きく踏み込んだり、後ろに跳びながら片足で着地したりなど、下半身を酷使するスポーツです。
ハムストリング(太ももの裏側)やふくらはぎは、特に肉離れをしやすいため気をつけましょう。

肘の痛み

肘(ひじ)の痛みも、バドミントンに多い怪我です。バドミントンをによる肘の痛みはの多くは、「テニス肘」という症状でしょう。

テニス選手にも同様の症状が頻発するため、このようにいわれています。

テニス肘が発生する理由は、シャトルを打った際の衝撃が手首から肘に伝わり、肘の腱を痛めてしまうためです。

ラケットのストリングスが硬すぎたり、正しいフォームで打てなかったりすると、打球時の衝撃が強くなるので、肘への負担が大きくなるため注意しましょう。

怪我を未然に防ぐためには?

怪我を未然に防ぐための方法を3つご紹介します。

準備運動をする

怪我を予防するために準備運動を必ずしましょう準備運動をする際に意識したいのは、筋肉の温度を上げること。

筋温を上げると筋肉の柔軟性が高まり、関節の可動域が広くなるため、激しい運動をしても怪我がしづらくなります。また、血流量の増加により集中力がアップするので、プレーの質が向上する効果も。

怪我を防止するためには、以下の準備運動がおすすめです。

  • ジョギング:全身の筋温を高める
  • ダイナミックストレッチ:関節の曲げ伸ばしや回旋を繰り返し筋温アップや関節の可動域を向上させる
  • 素振り付きのフットワーク:実際のプレーに近い動作で体の動かし方を確認する

さらに、バドミントンを終える前に、クールダウンを取り入れるようにしましょう。

クールダウンとは、ジョギングなどの軽めの運動で心拍数や呼吸を整えることです。
血流が促され疲労物質の排出が期待できるため、怪我の防止に役立ちます。

適切な練習方法や上達に最適なコツは下の記事でも紹介しています。

トレーニングをする

怪我を未然に防止するためには、トレーニングが有効です。

バドミントンをプレーするうえで必要な筋力が不足していると、動作が不安定になり関節に負担がかかります。筋肉が疲労しやすくなり、怪我につながりやすくなります。

体全体をしっかりと安定させるためにも、体幹や足腰のトレーニングがおすすめです。

適切な道具を選ぶ

怪我を予防する方法として、自分に合った道具を選ぶようにしましょう。

サイズが合っていないシューズは、スリップや捻挫の原因になります。
また、必要以上に重たかったり、ストリングスが硬かったりするラケットは、手首や肘に大きな負担がかかります。

プレーヤーの競技レベルや体格に合った道具を選んで、快適にプレーしましょう。

飛田 羽奈
飛田 羽奈

シューズやラケットの選び方は以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください!

まとめ

今回はバドミントンに多い怪我の種類などをご紹介しました。

バドミントンは怪我が多いスポーツの一つですが、防げるものも多くあります。
怪我を未然に防ぐ方法を参考に、元気にバドミントンを楽しみましょう!

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