「バドミントンおもしろそうだな」「バドミントン部に入ろうかな?」とバドミントンの入口に立っているあなた。
ここでは、部活動やサークルなどこれからバドミントンを始める方の参考になる、抑えておきたい内容をまとめて紹介します。
バドミントンってどんな競技?
バドミントンがオリンピック種目になってから昨年で30年、競技人口はどんどん増加しつつあります。
バドミントンの基本的な競技方法を下記にて紹介しています。実は親世代と現在ではルールが少し変化してたりします。
どんな道具が必要?
バドミントンをプレーするにはラケット、シューズ、シャトルの3つが最低でも必要です。
ラケットは必ず必要ですが、シューズに関しては部活動によって「はじめのうちは学校指定の体育館シューズで~」という部もあるかと思います。ゆくゆくは競技のしやすさや、足の負担も考慮して正式なバドミントンシューズを使用するようにしましょう。
シャトルは基本的には「消耗品」のため、持ち込み制や練習で必要になりますのである程度買い置きしておくと安心です。
他にも、ラケットを握るグリップに巻く「グリップテープ」や、ラケットの網部分の「ストリング」などもありますが、一度に紹介すると長くなってしまいますので、ここでは割愛します。
まずラケット!そしてシューズ!
道具の選び方は?
ラケットの選び方
ラケット選びのポイントには
「重心のバランスによる3つのタイプ(型)」「ラケットの重さ」「グリップの太さ」「ストリングの張り具合」があります。
ラケットの規格や表記の意味について、下記にて詳しく紹介しています▼
シューズの選び方
シューズ選びのポイントには
「大きさ」「軽さ」はもちろんですが「フィット感」がシューズ選びで一番大事になります。試合展開がもつれると長時間動きっぱなしになるため、足に負担がかかりにくいものを選びたいところです。
また、バドミントンはフットワークも重要なため靴底の「グリップ力」にも注目です。
シューズの規格や表記の意味について、下記にて詳しく紹介しています▼
道具はどこで買えるの?相談場所は?
メーカー
代表的なバドミントンメーカーは
- YONEX(ヨネックス)
- MIZUNO(ミズノ)
- VICTOR(ビクター)
- GOSEN(ゴーセン)
などがあります。道具はAmazonやメーカー公式のオンラインショップからも購入できます。
スポーツ用品店
バドミントングッズの取り扱いは
- ヒマラヤスポーツ
- スーパースポーツ ゼビオ
- スポーツデポ
- スポーツオーソリティ
などで購入できます。店舗数が多いので気軽に行けるのがメリットです。
専門店・ラケットショップ
バドミントン専門店やラケットショップが全国にあります。
知識や経験豊富なスタッフさんが多いので、バドミントンについての相談がしやすいのがメリットです。店舗によっては独自のイベントや大会が開催されています。
また、ミズノの「BDSS(ミズノバドミントンスペシャルショップ)」や、ゴーセンの「張人(はりびと)」などメーカーから特別な資格や認定を受けている店舗も全国に多数あります。
初心者におすすめは?
少し前までは「バドミントンならとりあえずYONEX」というイメージが付いていましたが、最近では他のメーカーからも優秀な製品が増えてきており人気が高まっています。ラケット1本とっても、決して安い買い物ではないですし、最初の相棒は慎重に選びたいですね。
情報収集は大事…!
初心者向けのラケット
学年別のおすすめラケットランキングを紹介しています。基本的に初心者には軽くて振りやすい「ヘッドライト型」をおすすめされますが、筋力のある男子だと強く打てる「ヘッドヘビー型」が扱いやすかったりします。お近くの店舗で購入する際は一度試し振りさせてもらいましょう。
初心者向けのシューズ
初心者におすすめのシューズや、種目別におすすめのシューズランキングを紹介しています。初めてのシューズ選びで「まず間違いないモデル」をピックアップしています。また、コート幅や求められる脚力に少し違いがありますので、種目別のシューズもぜひご参考ください。
最近はユニセックスモデルのシューズも増えてるみたい。
各メーカーサイトもチェックしてみてね!
まとめ
これからバドミントンを始める初心者向けに、「これさえ読んでおけば」という内容をいくつか紹介しました。
他にも当サイトでは、ラケットのメンテナンス方法やストリング選び、注目ギアの紹介などプレーヤーに役立つ情報を発信してますので、ぜひご活用ください!
よきバドライフを♪